名称 | メモリ解放同盟会長 HumptyEmpty(ハンプティ=エンプティ) |
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動作環境 | .NET Framework 4 |
OS | Microsoft Windows Vista/7 |
Microsoft から提供されているメモリ開放ソフト empty.exe を GUI から扱えるようにしたソフトです。 empty.exe はコンソールでしか使えず、メモリ消費量の推移が視覚的にわからないため、このソフトを作成しました。
物理メモリのグラフ表示、数値表示をおまけ程度につけてあります。 ページファイルや仮想メモリはウィンドウの上にポインタをのせると表示されます。
蛇足ですが、私個人の栄えある WPF 処女作です。 そのため、メモリ解放ソフトであるにも関わらず 20MB 近くのメモリを食います(笑)。 いろいろ削ってみたけど、結局減りませんでした。 まぁ、あんまり気にせずご使用ください。
WPF のアプリが XP で動くかどうか知らないので、推奨環境にはいれていません。 .NET Framework 4.0 があれば動くかも?もし、動作したら報告いただければ幸いです。
名前に特に意味はありません。 なんとなくゴロの似ていた玉子のおっさん「ハンプティ・ダンプティ」からつけました。 おっさんといえば会長っぽいので、なんとなく肩書きもつけてみました。
ウィンドウをダブルクリックするとメモリ解放を実行します。 放っておくとメモリ使用量 85% を超えたときに自動実行されます。
終了は右クリックメニューから行ってください。
ウィンドウは直接ドラッグで移動できます。位置は終了時に記憶します。
今のところ非表示にしたり、ビジュアルを変えたりする機能は実装していません。 要望があれば追加します。 画面上で邪魔になる場合は隅のほうへやっておいてください。
このソフトは Microsoft 謹製の empty.exe を呼び出しますので、当然ですが同じフォルダに empty.exe が必要です。
ダウンロードしてコピーしてください。
通常はいじることはないと思いますが、バックアップの際か、メモリ解放実行のしきい値設定を行いたい場合は、下記をご参照ください。
ユーザー設定ファイルは user.config という名前で Vista 以降なら↓のような感じのところにあります。
C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local\tj\HumptyEmpty.exeほにゃらら
AppData 以降は隠しフォルダになっているので、アドレスバーに打ち込むか、すべてのファイルやフォルダを表示してください。
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Kenz Yamada(山田研二)。1984年生。大阪。ちょっとずつ好きなプログラム作ってます。
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